日本郵便九州支社は、大分県日田市出身の諫山創(はじめ)さんが手がけた人気漫画「進撃の巨人」にちなんだオリジナルのフレーム切手セット「進撃の日田」を発売した。1セット2000円で、県内の全郵便局で2000セットを販売する。 110円切手5枚とA3判の二つ折り台紙1枚がセットになっており、諫山さんと発行元の講談社などから提供を受けたイラストをあしらった。台紙の中面には江戸時代に儒学者の広瀬淡窓が開いた ...
福岡都市圏での誘客活動に、佐賀県伊万里市が本格的に取り組んでいる。1月中旬に福岡市中央区の六本松蔦屋書店で行ったPRイベント「伊万里フェア いまりできまり」には2日間で約4000人が来場し、市も「予想外のにぎわいだった」と驚くほどの反応だったという。好評を受けて、市はこのPRイベントを同じ場所で3月8、9日にも開催し、関心を根付かせる考えだ。 3月8、9日に六本松蔦屋書店で 市シティプロモーション ...
福岡県大牟田市の活性化に取り組んでいる「大牟田わかもの会議」(約60人)は、自分たちが製作に参加したアトラクション(遊具)で楽しんでもらう「マルミュータワールド」を3月8、9日、同市のショッピングセンター「ゆめタウン大牟田」で開催する。 同会議は高校生から30歳代までの若者がアイデアを出し合ってイベントを開き、当日の運営を行っている。マルミュータワールドは2024年、大牟田駅前で2回実施しており、 ...
小児がんなどの重い病気と闘う子どもたちが、家庭的な環境で家族と過ごせる「子どもホスピス」をテーマにした講演会が3月15日、福岡市早良区の九州大学西新プラザで開かれる。主催する同市のNPO法人「福岡子どもホスピスプロジェクト」が参加者を募っている。 同法人は2024年12月、九州・山口で初めてとなる子どもホスピスを福岡県古賀市に開いた。ただ、今の施設は借用している「仮施設」のため、利用日などに制限が ...
親ががんになった時、幼い子どもにどう伝えるべきか――。子育て世代のがん患者が、親子で病気の情報を共有し、前向きに治療に取り組んでもらおうと、九州がんセンター(福岡市南区)の医師らが支援チームを結成した。3月9日に福岡市で親子向けのイベントを初めて開く。関係者は「子どもも親と一緒に治療と向き合っていくことが大事。年齢に応じた伝え方を学んでほしい」と呼びかけている。 九州がんセンター医師らが支援チーム ...
九州7県をかたどった菓子「九州地方クッキー」を、北九州市を拠点とするオンライン菓子店「あしかクッキー」が発売しました。地図会社のグッズ店などでも取り扱い中。あしかクッキーは「地方クッキーシリーズ 第1弾」と位置づけ、“全国制覇”を目指します。 区ッキーの縁で あしかクッキーは、北九州市小倉北区のウェブサイト制作会社「ましじめ」が、2022年に新規事業としてスタート。元々、菓子作りが趣味だった同社の ...
丸亀製麺などを展開するトリドールホールディングス(HD、東京)は3月4日、ハワイアンカフェ「コナズ珈琲(コーヒー)」の新店を同20日、福岡市東区香椎浜にオープンさせると発表した。福岡市内では初の店舗となる。 3月20日、東区・香椎浜に 新店は、イオンモール香椎浜に隣接する商業施設「Kashii iina Terrace(かしい いーな てらす)」内の海岸側エリアに開設。2階建てで、店内に80席を設 ...